レンタルコンサルタントのカウンセリングサロン

[ コンサルタントは相談相手、ここはビジネス保健室 ]

デザインだけでなく、コミュニケーション、マーケット、マネージメントなど多くの事に関わり経験を重ね感じた事は、
普通に考えられると思っていた事が、苦手で「コンサルティング」を必要とする方、求めている方がいるのだということ。
そして「第三者の視点で相談できる人」こそが必要なのだということです。
残念ながら、私は儲けるためのコンサルティングは出来そうにありません。
私がしたいのは、相談者さんが本当に望む形で仕事が出来るよう整える手助けをするコンサルティング。
カウンセリングのようなコンサルティングです。
そんなちょっとおかしなコンサルタントの思いや考えを綴っていく。
ここは、私(free step)のネット上の「レンタルコンサルティング」ルーム別館、ビジネスの保健室です。
学校の保健室でちょっと自分を整えるように、こちらも覗いて休んでいってください。
本館にご用の方は、是非下のリンクからお入りください。

コンサルティング&デザイン free step


11月も、もう半ば。気温も随分と下がり、いよいよ冬本番といった感じです。
そろそろボーナスに忘年会などの話も聞こえてくることかと思います。
私の周りでも忘年会などの話がチラホラと出ておりますが、
こうした企画、イベントの段取りをどうこなすか?にはビジネスの要素が多分に入っています。

規模(お店)や予算の剪定には、会のコンセプト(目的)参加者の嗜好や希望を
マーケットから予測し考えなければいけませんし、
出欠の確認やお店とのやりとり、スケジュールの調整、二次会の手配などなど。
それにどう決めるかの決断責任も大きな要素です。
そんなに大きな事で考えなくてもと言われそうですが、
もちろん、これで全てが分かるわけではありませんし、
だからダメと言うことではありません。
こうした気楽な部分でその人の傾向が見られるのです。
あくまで傾向としてなので、それは今後その人に
より良く仕事に取り組んでもらうための指導の為の指針となります。

ちょうど今後一つの仕事を任せるようと考えている人材にはこうした機会に幹事を任せ、
どう仕切っていくかを見たり、さりげなくアドバイスし、進め方を伝えるにはとても良い機会です。
仕事と少し離れる事で、指導する方も聞く方も余裕を持て、
落ち着いて伝える事が出来ますしその関係もより良くなると思います。
ただし、業務とプライベートの中間的行事なので、
今時はハラスメントにならないように気をつけるのを忘れてはいけません。

そして、こうした事は自身が中心とは言え、チーム的になる部分もあります。
忙しい中での手配や段取りなので、
どうしても自分が出来ないとき、出来ない事にはどう対処するか
それも気になるところです。

さて、そんな中で、もう一つとても考えさせられる要素があります。
これは以前から思っていたことですが、最近人と話していて改めて考えさせられました。
それはチームで事に当たった時の問題意識や責任感です。
当たり前の事の筈ですが意外とそれを本当の意味で持っていない、
いや、ズレている人がいます。
問題意識があってもそれを改善する方向に動けなかったり、
責任感があっても実際には責任を取らなかったりといった具合です。
逆に責任感や問題意識をいかにも持ってなさそうに見えて、
でも実際はしっかりと仕事をこなす人がいます。
大抵、前者の方が声が大きく言っている事は間違っていないので、
ついつい気持ちがそちらに向きますが、
よく聞くとそれは人に対してばかり求めている事がわかります。

そうした傾向も一つを任せる事で見えてきますので、
遊びでもそれをしてみるのはとても有効です。
いや、遊びだからこそ見えてくるものがあります。
逆にしっかりとそうした事が出来ればアピールにもなり得ますし、
自分で自分を試して見るのも悪くないと思いますよ。

それでは、来年の為に楽しい年末をお過ごし下さい。
 

毎年思うのですが、やはり9月から後は早いですね。
年の後半は加速度的に毎日が過ぎていく気がします。
そして今日は10月31日、ハロウィン。明日からは11月、
今年も残すところ二ヶ月となりました。
渋谷は大変な状態でハロウィン需要を見込んでいたのが
いろいろな迷惑行為で逆に落ち込みを見せるような雰囲気です。
ハロウィンが定着し、バレンタインより経済効果が出て来たと言われる今、
逆にしっかりと本当の売り上げ、
経済効果に繋げる事を考える必要が出て来たように思います。 
ハロウィンは仮装とパレードがメインとなっています。
それだけではなかなかビジネスには繋がらないので、
そこから売り上げへと繋げる努力とアイデアがこれから求められます。



さて、そんな渋谷の喧噪のニュースの少し前に話題になっていたのが
免震装置の偽装と省庁の障害者雇用の不正です。
障害者雇用については民間企業もいろいろと苦労しながら模索し努力をしているというのに、
それを指導するべき省庁があれではあきれてしまいます。
しかし、二つのニュースを通して私が感じたのは失敗できない日本社会の窮屈さです。

こうした例は近年の日本でとても多く見られます。
そこには日本特有の本音と建て前の感覚が大いに起因しています。
失敗は悪である。一度の失敗で全てが終わると考えるような真面目さが
国の基準以上の業界基準をつくり、
余裕をもって対応出来る間はそれを守り誇るのに、
少しでも余裕が無くなると、最悪、国の基準を満たしていれば大丈夫
といった感覚に流されてしまい、
気づけばその油断、緩みが広がってしまっている上に、
より失敗を告白し辛くなっています。

考えてみてください。
最低限の事でも、簡単な事でも守り続ける事は信用を生み育てますが、
どんなに難しい、厳しい決めごとであったとしても守れないなら信用を失うのは一瞬です。
しかも日本は経験、実績重視の為、一度の失敗が命取りとなります。
だからこそ、いきすぎた規制は自ら首を絞める事になります。

また設定を高くし余裕を持たせた事が、
それが逆に守れなくても余裕があるからといった大雑把でいい加減な意識を蔓延させます。
守らない、守れない規則なら作らない方がよいでしょう。

もう一度、何が、どこが本当に守るべきところなのか、
見栄や建前ではなく、本当に必要な規制、規則を見直す事が
仕事の効率と生産性を上げる事に繋がると私は考えています。
その上で、失敗は受け入れそれを改善してより良くしていくという価値観が広がれば、
誤魔化すような不正は減るかと思います。

それを自ら見出すことが難しければ、いつでもご相談ください。
一緒に基準を探しましょう。
 

Twitterでも呟きましたが、先日機会があり、
防災シミュレーションゲームHUGを体験してきました。
シミュレーションというのはビジネスの研修でもよく取り入れられています。
例えば接客シミュレーション、例えば引っ越し業者さんやコンビニ、店舗の研修施設も同じです。

こうしたシミュレーションはビジネスでも大いに取り込まれていますが、
設備や規模、また実際の想定がなかなか再現できない事もあり、
特に規模の小さい会社や店舗では難しい事も多々あります。
今回このシミュレーションを体験してその解決策が見えました。
防災といった規模になると訓練はできても
実際のシミュレーションはなかなか難しく出来るものではありません。
それをこうしてカードを使用したゲームにするのは効果的だと思いました。 
実際の行動は訓練できなくとも、対応を頭で考え備えるという意味では
シビアな状況を想定するにはこうしたシミュレーションが効果的かもしれません。
カードなので、いろいろな難しいシチュエーションも想定できます。
そして、それをそこで解決するのが目的では無く、
HUGもそうですが、これらはどういう事が想定でき、
それを実際に解決するにはどんな備えが必要か、
今、何が足りないかを知るためのゲームなのです。

私はもともとボードゲーム、カードゲームが好きで、
思い出してみると、近いゲームが市販でありました。
「キャット&チョコレート」と呼ばれるゲームシリーズです。
そのゲームは問題を提起するトラブルカードがあり、
それを手札の限られたアイテムカードで解決するのですが、
シリーズとして 『幽霊屋敷編』『ビジネス編』『学園編』
『日常編』『冠婚葬祭編』の5種類が販売されています。
この 『ビジネス編』が良いのでしょうが、
こちらは純粋なゲームなので一般的に笑えるトラブルも多く
ある意味現実的ではないかもしれません。
ですが、こうしたものをヒントに自社のシミュレーションカードを作り
皆で考えるのはとても役立つと思います。
やってみてはどうでしょう。きっと研修にはぴったりですよ。

どう取り入れたら・・・とお困りの時は気軽にお声がけください。
お手伝いさせていただきます。 

暫く前、自民党の総裁選が行われました。
その際に主流派でない現役大臣への辞任圧力が話題になりましたが、
昨年のモリカケ問題といい、
私はこうしたことは当然、安部さんが直接しているわけではなく、
まさに周りの「忖度」によるものだと思っています。
Twitterでも書きましたが、 こうした事は長期政権の問題点で、
これは政治に限らず多く分野で重なる問題です。
実は誰もがそれを分かってはいるのです。
だからこそ、自民党もこれまでのルールでは二期までと決めていた筈です。
それをルールを変え三期目も許してしまったのは
長として一番大切な仕事とも言える後継者を育てる事を怠ったのだと思います。

私は一人の人間が長期に長を勤める弊害は、
前述したように勝手な周りの気遣いと日本人の気質による忖度、
能力ではなく続けた努力や時間を過大に評価する文化にあると思います。
これはビジネスでの終身雇用、年功序列の弊害だと考えております。
本人の能力、人間性とは別に長期継続による
中身を見ない「経験」の過大評価と能力に対する可能性の過小評価。
この二つの考えが本人の問題とは別に、
一人の人間の長期体制を難しくしていると思います。

では、どうすればいいのか。
単純には権威の一極集中を避け、実権を分散し、 
コントロールするのを代表者にすること。
代表者も実権の一端は担いますが、全てでは無い事で、
仮に何かあったとしても、被害は一部で済み、
コントロールそのものは、スムーズでなくとも、
それぞれに出来る人間がいるなら、逆にフォローする事で、
なんとか出来るでしょうから。
そして、こうした上で同じ系列から長を出さずに、
別系列の実権を握るものから代表を出す事で、
常に組織を活性化できます。 
逆に何事も長の下にいる者は
常に長に変われるようにしておくことが大切ですし、 
互いがそう考えている事で、
いざと言うときにもスムーズに連携がとれます。 

まあ、理想の話しではありますが、
そうして実は次のリーダーを常に考えておくこと、
育てておくことが、組織を強くし、続ける上でとても大切ですし、
長の一番の仕事はまさにその体制を作る事だと私は思っています。

そして、それが企業でも一番難しい事の一つではあります。 

急に肌寒くなりましたね。
焼けるような熱さから、いきなり肌寒くなり、身体がついていけません。
季節の変わり目、体調管理が難しい時期です。
仕事では頑張る人ほどつい無理をしがちですから気をつけましょう。
倒れてしまう前に休むのが大切です。体調管理もビジネスマンの大切な仕事ですから。

そんな季節の変わり目にアパレルの廃棄問題がニュースになっていました。
幾つかデータも示されていましたが、驚くのはおおざっぱに見ると
パーセンテージで生産量に対しての廃棄量が過半数を超えるというものです。
これはアパレルだけの問題ではありません。
これまで食料問題でもフードロスなど言われていましたし、
100円ショップなどの雑貨でも使い捨て文化と言われる中であるでしょうし、
今の世の中では直す事や修理よりも買い換えた方が安くなるものが大半です。
大量生産・大量消費・大量廃棄の悪循環の中で
そんな経済、文化そのものがこうした問題を浮かび上がらせたのでしょう。

そう考えると、この問題は供給側だけでなく
需要側にも責任の一端はあるのではないでしょうか。
ビジネスですからどこもより多く販売したい、コストを下げたい
販売のチャンスは逃したくない。
買う側もネットの感覚も有り、いつでも買えるのが当たり前で
揃っていないと我慢が出来ない。
それは今や、ある意味とても楽な事で流されがちです。
ですが、その為に環境だけでなく、
経済的にも結局全体として無駄を多くし損をしているなら、
考え直す時期に来ているのかもしれません。

最近は更に進んだ技術のおかげで、
小ロット商生産やも可能になって来ている部分があります。
またマーケティングやデータ利用も正確で容易になってきています。
それに現実的にマーケットも細分化していて、
老若男女、万人に販売出来るものは限られてきています。
こうした事を踏まえ、これからのビジネスの進め方を考えるべきだと思います。
それが本当の意味での働き方改革にも通じています。
そして消費者もまた、選択肢は広くでも自分の本当に必要なものが
見つけやすい世の中になるのではと思います。

これからの、いや、今の需要と供給、マーケットを考え対応する事が
コストの削減、マーケットの把握、更には働き方改革へと続き、
より良いビジネスに変化していける鍵だと私は考えます。

もっと具体的な対応はそれぞれのご相談で解決しましょう。
良ければご予約ください。(笑)

 

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