レンタルコンサルタントのカウンセリングサロン

[ コンサルタントは相談相手、ここはビジネス保健室 ]

デザインだけでなく、コミュニケーション、マーケット、マネージメントなど多くの事に関わり経験を重ね感じた事は、
普通に考えられると思っていた事が、苦手で「コンサルティング」を必要とする方、求めている方がいるのだということ。
そして「第三者の視点で相談できる人」こそが必要なのだということです。
残念ながら、私は儲けるためのコンサルティングは出来そうにありません。
私がしたいのは、相談者さんが本当に望む形で仕事が出来るよう整える手助けをするコンサルティング。
カウンセリングのようなコンサルティングです。
そんなちょっとおかしなコンサルタントの思いや考えを綴っていく。
ここは、私(free step)のネット上の「レンタルコンサルティング」ルーム別館、ビジネスの保健室です。
学校の保健室でちょっと自分を整えるように、こちらも覗いて休んでいってください。
本館にご用の方は、是非下のリンクからお入りください。

コンサルティング&デザイン free step


暫く前、自民党の総裁選が行われました。
その際に主流派でない現役大臣への辞任圧力が話題になりましたが、
昨年のモリカケ問題といい、
私はこうしたことは当然、安部さんが直接しているわけではなく、
まさに周りの「忖度」によるものだと思っています。
Twitterでも書きましたが、 こうした事は長期政権の問題点で、
これは政治に限らず多く分野で重なる問題です。
実は誰もがそれを分かってはいるのです。
だからこそ、自民党もこれまでのルールでは二期までと決めていた筈です。
それをルールを変え三期目も許してしまったのは
長として一番大切な仕事とも言える後継者を育てる事を怠ったのだと思います。

私は一人の人間が長期に長を勤める弊害は、
前述したように勝手な周りの気遣いと日本人の気質による忖度、
能力ではなく続けた努力や時間を過大に評価する文化にあると思います。
これはビジネスでの終身雇用、年功序列の弊害だと考えております。
本人の能力、人間性とは別に長期継続による
中身を見ない「経験」の過大評価と能力に対する可能性の過小評価。
この二つの考えが本人の問題とは別に、
一人の人間の長期体制を難しくしていると思います。

では、どうすればいいのか。
単純には権威の一極集中を避け、実権を分散し、 
コントロールするのを代表者にすること。
代表者も実権の一端は担いますが、全てでは無い事で、
仮に何かあったとしても、被害は一部で済み、
コントロールそのものは、スムーズでなくとも、
それぞれに出来る人間がいるなら、逆にフォローする事で、
なんとか出来るでしょうから。
そして、こうした上で同じ系列から長を出さずに、
別系列の実権を握るものから代表を出す事で、
常に組織を活性化できます。 
逆に何事も長の下にいる者は
常に長に変われるようにしておくことが大切ですし、 
互いがそう考えている事で、
いざと言うときにもスムーズに連携がとれます。 

まあ、理想の話しではありますが、
そうして実は次のリーダーを常に考えておくこと、
育てておくことが、組織を強くし、続ける上でとても大切ですし、
長の一番の仕事はまさにその体制を作る事だと私は思っています。

そして、それが企業でも一番難しい事の一つではあります。 

急に肌寒くなりましたね。
焼けるような熱さから、いきなり肌寒くなり、身体がついていけません。
季節の変わり目、体調管理が難しい時期です。
仕事では頑張る人ほどつい無理をしがちですから気をつけましょう。
倒れてしまう前に休むのが大切です。体調管理もビジネスマンの大切な仕事ですから。

そんな季節の変わり目にアパレルの廃棄問題がニュースになっていました。
幾つかデータも示されていましたが、驚くのはおおざっぱに見ると
パーセンテージで生産量に対しての廃棄量が過半数を超えるというものです。
これはアパレルだけの問題ではありません。
これまで食料問題でもフードロスなど言われていましたし、
100円ショップなどの雑貨でも使い捨て文化と言われる中であるでしょうし、
今の世の中では直す事や修理よりも買い換えた方が安くなるものが大半です。
大量生産・大量消費・大量廃棄の悪循環の中で
そんな経済、文化そのものがこうした問題を浮かび上がらせたのでしょう。

そう考えると、この問題は供給側だけでなく
需要側にも責任の一端はあるのではないでしょうか。
ビジネスですからどこもより多く販売したい、コストを下げたい
販売のチャンスは逃したくない。
買う側もネットの感覚も有り、いつでも買えるのが当たり前で
揃っていないと我慢が出来ない。
それは今や、ある意味とても楽な事で流されがちです。
ですが、その為に環境だけでなく、
経済的にも結局全体として無駄を多くし損をしているなら、
考え直す時期に来ているのかもしれません。

最近は更に進んだ技術のおかげで、
小ロット商生産やも可能になって来ている部分があります。
またマーケティングやデータ利用も正確で容易になってきています。
それに現実的にマーケットも細分化していて、
老若男女、万人に販売出来るものは限られてきています。
こうした事を踏まえ、これからのビジネスの進め方を考えるべきだと思います。
それが本当の意味での働き方改革にも通じています。
そして消費者もまた、選択肢は広くでも自分の本当に必要なものが
見つけやすい世の中になるのではと思います。

これからの、いや、今の需要と供給、マーケットを考え対応する事が
コストの削減、マーケットの把握、更には働き方改革へと続き、
より良いビジネスに変化していける鍵だと私は考えます。

もっと具体的な対応はそれぞれのご相談で解決しましょう。
良ければご予約ください。(笑)

 

このblogで何を書こうかと考えていたところ、
経団連会長が就職活動の時期などを定めた
「就活ルール」の廃止に言及したとのニュースが聞こえて来ました。

国境を越えた人材の獲得競争が広がる中、
経団連が個別企業の採用活動をしばるのは現実に合わないという事、
経団連が採用の日程に関して采配すること自体に極めて違和感があるといった考えで、
一方で安倍首相は、学業への配慮や公平性からでしょうか、
採用のルールを守るように言っているようです。

こういう仕事をしながら、私は正直経団連とか会長とか好きではないのですが、
就職ルール、特に就職活動の解禁日などについては、
この言葉だけで言えば、基本的にその撤廃には賛成です。

就職活動の解禁日程などは、今や日本特有の建前感が強いですし、
活動としても正直者が馬鹿を見るような傾向が強い気がします。
そんな建前なら、厳しい現実とは言え誤魔化されるより無い方が良いと思います。 
それでは活動が早まって学業がという意見がありますが、
それこそきれい事かもしれませんが、
私は大学も就職を考えての学業など辞めてしまえばいいと思っています。
当たり前ですが大学は義務教育ではありませんし、
高校を卒業し、更になにがしかの勉強を、研究をしたいという人間が行くところです。
その価値を大学には保ってもらいたいと思います。
その為にも、その学ぶ事は本当に高度であれば良いと思いますし、
だからこそ、それを修了してこそ価値があるものとし、
企業もその学問を踏まえ、大学名でなく何を学び身に着けたか、
それを修了した人こそ必要だという意識で採用してもらいたいと思います。
逆に専門学校は仕事ややりたい事に向けた技術の習得と
その後の仕事の為に行っているような所ですから、
就職に対する早めの対応と企業側も採用を考えても良いかと思います。
それで専門学校などで就職のために授業数が足りないなどとなるなら、
一年増やし、その一年の大半は就職活動で割り切れば良いと思います。

すでに終身雇用は崩れ、グローバル化が進む中、
どちらにせよ、企業が何を学び身に着けたか、何が出来るかで
しっかりと採用するようにしてもらえれば、
解禁日などの指定はなくても良いと私は考えます。
そして、これにより新卒の一斉採用が見直され、
中途採用も含め年齢に関係なく求人があれば求職側も
新卒で焦ることもなくなるかと思います。
確かにある意味では厳しくなると言えますが、
繰り返しますが、すでに終身雇用が崩れ、グローバルになった世の中で、
入口だけを一斉に保ってもお互いがミスマッチで数年の離職率が高くなるだけです。
それならば、最初から現実と向き合い学生時代、
大学に行くかどうかからしっかりと考えられる方が良いと思います。
数年後には18で成人の世の中です。
まだしばらくは正式には一斉解禁が続くでしょうが、
経団連会長の口からこうした言葉が出るほどです。
学生も企業も現実は異なることを頭に入れ、
これからを考える事をお勧めします。 

八月も末、もう九月の声が聞こえてきました。
残暑が厳しくまだまだ夏かと思わされますが確実に日々は過ぎていきます。

先日、店頭で既にハロウィン飾りのケーキを見かけました。
この数年、八月が終わってからのビジネスは
9月、10月がハロウィン、11月、12月はクリスマスという感じですが、
更に早くなって来たのかもしれません。
まあ、ファッションの世界などは冬に夏物、
夏に冬物と半年から一年先を見据えてやっていますし、
今やランドセル商戦も一年も前から始まるくらいのようですから
こうした流れは止まらないのかもしれませんね。
季節にあった商売だけでは十分に儲けが出ず、
私には、先取り、いや先食いしてしまっている前借り状態の不況に思えます。
いろいろな条件で今はマーケットが細分化し、
見極めるのが難しい時代になりました。 
コンサルタント業としても大変な時代です。

当たり前の事ですが、コンサル業をしていると
言い方はいろいろですが、基本的に皆さんに望まれるのは
「儲かる方法」「儲ける方法」何かありませんか? です。
まあ、私はHPで宣言しているようにそこはあまり得意ではないので(笑)、
同業の他の方々よりはプレッシャーは少ないかと思いますが、
それでもそうして聞かれますし、
私もそうは言っても「儲からなくて良いでしょ」 とは思っておりません。
それこそ、ちゃんと稼ぎがあり、儲かって、生活が出来てこそビジネスですから。
そこが趣味とは根本的に異なる部分ですから。
ただ、多くの方が勘違いしているのは、
皆さんが聞いてくるのは無意識に
「楽して儲かる方法はありませんか?」になっている事です。 
自分の経験では正直それは「無い」と思います。

肉体的、物理的、精神的・・・そうしたもろもろ
全てが楽で儲かるというのは無いと思っています。 
物理的に楽でも精神的なプレッシャーはとんでもなかったりと
結局は釣り合っているのだと思います。
デイトレーダーは体力的にもそこそこ大変だと思いますが、
側から見て楽してると見えるなら、そのリスクに対するプレッシャ−、
神経のすり減らし方、損への覚悟などはどうでしょう?
それを思っても楽して・・・と思えるでしょうか?

ただ本人がそうした苦労を苦労と思っていない場合はあります。
本当にそれが好きで好きでしょうがない位の人や
同じくらい自分に合った仕事に就けた場合です。
そうした方々は他の人が大変に思える事も
本人には目指すモノの途中は、ただ途中に過ぎず、
それは好きな事をしている最中になっている訳ですから。

なので、私がいつも言うのは
「楽(ラク)して儲かるのはアドバイス出来ませんが、
 楽(たの)しく出来る仕事へのお手伝いは出来ます。」
と言うことです。

さて、暑さの後の二大行事、これからの案件と自分のために
いろいろと考えておかなければと思う夏の、いや八月の最後です。
 

お盆は皆さんお休みになれましたか?
サービス業や飲食業の方は普段より忙しかったのでしょうが、
秋の行楽シーズンに向けて、ちゃんとこれから代休が取れるといいですね。 
私はこの二週間ほどこちらのblogを更新しませんでしたが、
一週間はサボりで、先週はお休みさせて頂いておりました。
とは言えフリーですし、嫌いではないので
無理のない範囲でご依頼があった時にはお話しさせて頂いていましたが、
おかげさまで思った以上にゆっく出来ました。 

そうしている間にも世の中は様々に動いて
いていろいろと気になるニュースが流れていました。
そんな中でも気になった一つは大塚家具のニュースですね。
大塚家具については丁度1年前にこのblogで
「大塚家具の行方」というタイトルで書いています。


あれから一年、報道を見ているとやはり大塚家具は
上手く変わる事は出来ていないようです。
少し振り返ってみると、
昨年の時点で私が感じ考えたのは大きく分けると三つです。

_甬遒箸修譴鮹曚上げた人達を全否定するのは間違い。
一方的にダメな事は無い。それぞれに良い面、悪い面がある。
Lね茲紡个垢襯劵鵐箸浪甬遒砲△襦C△慧えでは無い。

それと具体的にはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大塚家具ほどの会社であれば、
先代の培って来た高級で接客重視の大塚ブランドの店舗と新社長のカジュアルな接客と商品、
さらにはリユースまでを扱うお店が共存していても良かったと思います。
その上で、今の時代の高級家具、高級接客というものをしっかりと考え直し、
新社長もカジュアル家具も新ブランドとしてグループで立ち上げ、
研究を重ねればよかったのではと思います。
せっかくそこにある経験とアイデア、それを争い合わせられなかったのが
一番の失敗だったと考えます。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

と書いています。

基本的に今も報道からの情報を見る限り間違ってはいないと思っています。
ですが、具体的な部分で、カジュアルな接客と商品そしてリユースの扱い方、
ビジネスの進め方はIKEA、ニトリがあるために、
新機軸は私が当初考えている以上に難しいと言えます。 
これは、今、他業種でもAmazonなどを踏まえると、
いろいろな業界で考えさせられている課題です。
そして高級家具、高級接客も
今の時代にあったものを考え直さないといけなかったと思います。
それはどういうものか・・・
少し抽象的な書き方になりますが、
私は一つの方向としてオーダー、セミオーダー高級家具
そして接客はインテリアコーディネイトとアドバイザーだと考えております。
ターゲットはもちろん富裕層がメインですが、一点豪華主義的な中流層、
そして企業や店舗。
その上で保険のファイナンシャルプランナーのように
総合的に家具、インテリアのアドバイスをしてくれる、
ことによると店舗プロデュース、ハウスプロデュースまでするような
そうした方向になればと考えていました。

いかがでしょう?
前述したように今回の大塚家具の問題、
私はAmazonやメルカリなど新しいビジネスが一般化する中で
他の業界、業種でも根底に同じ問題を抱えている気がします。
それぞれの問題から目を背けず、今回の事を他山の石として、
考えるべきを考えなければ次の時代に残れないのではないでしょうか。

自社で考えるきっかけが必要なら、是非、お声をおかけ下さい。
一緒にこれからを前向きに考えましょう。 

このページのトップヘ