レンタルコンサルタントのカウンセリングサロン

[ コンサルタントは相談相手、ここはビジネス保健室 ]

デザインだけでなく、コミュニケーション、マーケット、マネージメントなど多くの事に関わり経験を重ね感じた事は、
普通に考えられると思っていた事が、苦手で「コンサルティング」を必要とする方、求めている方がいるのだということ。
そして「第三者の視点で相談できる人」こそが必要なのだということです。
残念ながら、私は儲けるためのコンサルティングは出来そうにありません。
私がしたいのは、相談者さんが本当に望む形で仕事が出来るよう整える手助けをするコンサルティング。
カウンセリングのようなコンサルティングです。
そんなちょっとおかしなコンサルタントの思いや考えを綴っていく。
ここは、私(free step)のネット上の「レンタルコンサルティング」ルーム別館、ビジネスの保健室です。
学校の保健室でちょっと自分を整えるように、こちらも覗いて休んでいってください。
本館にご用の方は、是非下のリンクからお入りください。

コンサルティング&デザイン free step


もう4月も半ば、新しい場でもやっと周りが見えてくる頃でしょうか。
新社会人の皆さんは特にですが、これからがスタートというところでしょうね。
そんな皆さんに、自壊をこめて一つアドバイスを。

私は、根本的に短気なのでついつい何か言われると言い返してしまったり
ちゃんと聞かない傾向があったのですが、 
それ以上にその頃はスパルタ社会だったので、
そんな態度では、直ぐに思い切り怒られ、殴られたり、モノが飛んできたり
といった感じで、流石に反省させられましたが、 
今は、当たり前ですがそんな事は許されませんし、
そんな指導も当たり前ですが無くなりつつあります。

今の良識在る会社、上司、先輩は、そうしたスパルタではなく
ある程度ちゃんと教え、指導してくれると思います。
でも、だからこそ、自分が聞く耳を持っていないと
本気で叱ってももらえない事も増えている気がします。
昔のやり方が良いとはとても思いませんし、
今のいろいろと考えられた教え方、指導法の方が
よほど理にかない、効率的で分かりやすい事の方が多いのは間違いがないです。
でも、だからこそ、繊細な対応をするので、
そこから零れた場合、強引にでもレールに戻してくれるような方はあまりいません。
なので、私の頃よりも、是非、人の話や忠告、教えを落ち着いて聞くようにしてください。

確かに、全てが会社や上司が正しいわけではありません。
システムが間違っている事もあるでしょう。
でも、だいたいは自分が思っている正解で、
間違っている場合も積み重なった時代なりの理由があります。
それに、そうした間違いは目の前の一人の責任でない場合がほとんどです。
そうした時に、ちゃんと話しを聞けない、忠告や注意を受け入れられないのは
自分の成長を本当に妨げ、育てようとしてくれている人を遠ざける事になります。

凄くおおざっぱに断言させてもらうと
「30までは聞きなさい。」と言っておきます。 
まあ、自分を考えると「40までは聞きなさい。」と言いたいですが、
そこまでは今は難しいでしょうから、30まで。
30までは反射的にいろいろな事に反応するのを我慢してください。
一瞬で、相手が間違えていると思っても、注意や説教に腹が立っても
どこかで言われる深呼吸ではありませんが、
その理由を、理論的に考えるようにしなさい。

前述、したように目の前の一人が決めている、
考えてそうなっているというのは希な事です。
ほとんどが、会社の慣習や社会の通念だったり、
または、その人がそういう理由があります。
もちろん本当に自分が知らない経験がないだけで、
自身が間違えている事も多くあります。
だから考える癖をつけてください。
反射で、感情で反発するのではなく、
立ち止まって、一度、意識を整理する事を考えてください。

そう心がければ、あなたの口から出る言葉は
愚痴や文句ではなく意見になります。

大変難しいことです。
私も、今も努力が必要です。
でも本当に大切ですし、自分を成長させてくれます。 
どうぞ、だまされたと思って、まずは30歳まで、
ちょっと頑張ってみてください。 

新年度が始まりましたね。
移動や新人の入社で会社自体が活気に溢れ、
バタバタとしていることかと思います。 
スタートの忙しさ、迎え入れる方も新鮮な気持ちになりますね。

さて、新しい関わりで、多くの方が
新たなコミュニケーションをとっていく事になるかと思いますが、
これがなかなか難しいかと思います。
しばらく前の本で「伝え方が9割」といったものがありましたが、
私は、気になりながらもまだ読んでいないのですが、
そのタイトルには大いに共感いたします。
今回迎え入れる側からコミュニケーションについて考えた時も
やはり一番は、迎え入れる側の「伝え方が9割」だと思いました。

と言うのは、先日、近隣のマンション工事の関係で、
道路使用に関する署名をもらいに、工事関係の方が訪ねてこられました。
そのさいのやりとりが、少し自分の中でひっかかり、
その違和感を考えていたら、思い当たる事があったので、
今日、こうしたコミュニケーションについて書くことにしました。

その工事関係の方は、工事とそれに伴う道路使用の説明をして、言いました。
「では、ご説明を聞いていただいたということで、署名をお願いできますか?」と
私も「はい、良いですよ」と答え、その用紙にサインしようとしたのですが、
その書類の頭には○○同意書と書かれていました。
私としては特に何も問題のない工事だったのですが、
なんとなく一瞬迷ってしまい、思わず一度書類を預かって、
自分でしっかりと読み、署名して後日お渡しする事にしました。

それで前述したように、何が引っかかったのかとつらつら考えたのですが、
原因は気持ちのズレによる説明不足だと考えました。
つまり、工事関係者の思いとしては、なんら問題のない工事と工程なので、
義務的な説明であり、話せばそれでいい、
反対があるはずがないと思っていたのでしょう。
なので、
\睫世垢襦→ ⇒解の確認=(同意の)署名をもらう。
となり、上記の流れと言葉になったのでしょうが、
私は、そこが引っかかってしまったのです。
私は話しは聞いたので、聞きましたか?と尋ねられれば、「ハイ」と答えます。
ただ、それに賛成、または同意しましたかと聞かれれば、それはまた別の意味となります。
その段階を踏まなかった事に違和感を覚えてしまったのです。
多分、「説明した内容に同意していただけたらサインをお願いします」と言われれば、 
流れとしては
\睫世垢襦→ ⇒解の確認。→ (同意の)署名をもらう 。
となり、違和感なくその場で署名していたと思います。
とても些細な事かもしれませんが、自分の立場と考えで当たり前に同意がもらえる
と考えた事が、伝え方に出て、私に違和感を与えたのだと思います。
もちろん、今回は工事関係の方も全く悪気はなく、工事も問題がないものでしたが、
これは、実はとても大切な問題で、
大抵の行き違いの原因はこうした些細な部分の不信感であり、 
逆に詐欺的な行為はこうした部分を利用して行われます。
なので、こうした部分こそ、初動というか最初と、自分と相手の立場と知識、
それを考えるのがとても重要になります。

コミュニケーションの基盤は自分と相手の
立場、知識や文化、世代の違いを責めるのではなく、
理解しアプローチするのが大切です。
どうぞ、その違いを踏まえ、相手とお話しください。
そうすると新たな方々とのコミュニケーションもきっと上手くいき、
良いチームとなれることでしょう。 

さて、桜満開の季節になってまいりました。
新入社員や部署異動などいろいろと動く季節ですね。
年度変わりで何かとばたつく時期ではありますが、
最後の一週間、まずは年度末にいろいろと整理するのがお勧めです。
今年度の整理と振り返りから、改めて新年度の方向ややり方が見えてきます。
それに気持ちが整理されるのも大きいですね。

私は、この時期にシステム手用などの整理と入れ替えを行います。
基本がアナログ整理なので、これまでのカレンダーとメモ書き的なものを整理し、
新たなカレンダーを加える事で、随分と一年が見通せます。
また、今年度の反省が改めて頭に浮かんできますので、
それを書き出す事で、今年度、それらにどう対処するかも考えさせられます。
もちろん大半が直ぐに解決出来るものではないのですが、
リスト化、見える化することで、課題として明確になります。

私はこの時期が、こうして整理して新たにこれからに向かえる時期がとても好きです。
いろいろな問題に共通で言える事ですが、
複雑に見える問題も整理すると、一つ一つが単純化され、
それが複雑に絡み合っているだけだと気づく事が少なくありません。
それを整理し、時系列に優先順位を付け、一つづつの解決策を見つけていくと
意外と無理な問題じゃないと向かい合えるものです。
それを年度末にし、新年度を迎える事で、一年の問題に向かい合えるのです。

さあ、皆様もすっきりと新年度をお迎え下さい。 

先日、別の仕事でコンサルタントではありませんが、
ディレクター的な立場の販売業の方と接する機会がありました。
これまでもそうした立場の方と関わる機会がありましたが、
正直、なかなか「この人は」という方には会ったことがありませんでした。
ですが、今回会った方は、仕事がしっかりと出来る、
いや、しっかり以上に出来る方でした。

その方と話し、その方の考え方や指示を聞いていると
基本的には的確で自信に溢れた力強いものでした。
ただ、強いて言えば少し考えが古いのと、
マーケットを含めた現状の把握に客観性が欠けるきらいがありましたが、
それを補うパワーを感じました。
営業的な「売る」というパワーを。

正直、こういう人がモノを売っていくのだろうと思いましたし、
実際、売れているようでした。
ただ、強いて言えば、今の時代にそのやり方は続くのか?
と考えさせられました。
確かに、購買欲を促し、一押しが出来るのはそうした接客なのですが、
最近は接客にしても声をかけない接客が好まれたりもしていますし、
その強引さが果たして将来に渡る売り上げや顧客の獲得に繋がるかが疑問です。
逆に離れてしまう事も考えざるえないのです。
それでも、私のやり方や考え方では、なかなか短期の売り上げは望めませんし、
難しいと考えさせられました。
この解決策は完全には見つけられませんが、
マーケットや業種にもよると思いますし、
今回、目の前で見て体感したことで、
まだまだ考える余地があると実感しましたので、
これから、その両方を見据えてアプローチを考えていきたいと思います。
マーケットと業種・・・そこに融合のヒントがある気がします。 

 三月に入り、そろそろ新入社員を迎え入れる準備に追われている企業も多いでしょう。
今日は、飲みにケーションなどの日本で言う付き合いについて話したいと思います。

 会社絡みの飲み会は日本ではコミュニケーションを図る場として多くもたれますが、
最近は仕事とプライベートという考えも浸透し、好まない人も増えました。
実際、そうした場では無礼講と言いながら、制約もありますし、
声をかけられた時点で断れない事もあり、なかなか難しい部分はありますね。
それに、ある意味ではセクハラ、パワハラの温床になりかねません。
しかし、一方である種の慣習として、そうした場でこそ繋がり、
話し合える仕事もあることはあります。
日本人は建前と本音の文化を持ち、お酒の席では前述した無礼講という事で、
腹を割って話すという事になっています。
実は「お酒が無ければはっきりと話せない。」これが問題だと私は思います。

 よく日本だけがこうした事があるように言われますが、海外でも接待や飲み会はあります。
会社主催のパーティーや部署のバーベキュー、それにプライベートでの家族ぐるみの付き合いなど。
こうした付き合いに、圧力がないかと言えば、
日本よりは少ないと思いますが、全くないわけではありません。
ただ、根本的に異なるのは、一つに、そうしたことは、
会社、仕事での業務の一環として仕事としてそこに組み込まれるか、
完全にプライベートでの誘いとして声がかかるのかがはっきりとしている事です。
だからこそ、仕事に絡んだことであれば業務として認められ、
時間も経費も会社が払っているでしょうし、
そうで無ければ個人の意思で出欠が決められます。
とは言え、全く割り切れているかというとそうでもないようです。
考えてみてください。セクハラ、パワハラはもともと海外からの言葉です。
つまり、そうしたことは付き合いも含め、海外でもあるということなんです。
ただ、もう一つ決定的に異なるのは、文化として、しっかりと自分の意思を示すことが出来、
同時にそれに対する責任も自身が負う事を知っているのです。
契約社会の中で、つとめるのも個人と会社の契約が基本なので、
そういう意味では日本よりも会社と個人はとても対等になっていると思います。
だからこそ、日本と同じように断るには覚悟が必要な時もありますが、
文化としてしっかりと主張するのが身についているのです。
言ってはみるものの、会社や上司もそれだけで有能な人材を手放す事はありません。

 私は日本風の飲みにケーションは全くの無駄だとは思いません。
どうしてもシャイな日本人は、ああした場でコミュニケーションを図り、
お互いの距離を縮める事も必要かと思います。
ただ、今の時代、世代であれば、必ずしも飲みにケーションでなくとも良いと思いますし、
時間やお金も、本当に業務時間の中でなら、会社が負担する事が必要だと思います。
会社によっては今は社内にバイキング形式の食堂を設置したり、
喫茶やBarまで備えている所もあります。
ある意味ではそれが飲みにケーションの進化形となっているのでしょう。

 本音と建て前という事をもう少しとっぱらい、
逆に形だけの無礼講は止め、節度在るでも堅苦しくない場を設ける。
ビジネスとプライベートを意識したコミュニケーション企画を考え、
互いに対等に約束し、話し合えるようにしていけば、
良いコミュニケーションのきっかけになるかと思います。

 そうなれば、今はノンアルコールも充実していますから、
飲めない方もそうした場でのコミュニケーションが取れるかと思います。
また、それを毛嫌いする方も、自分はそれが無くても仕事は出来ると思っても、
仕事は一人では出来ませんから、
相手がそうしたものでコミュニケーションを取るタイプなら、
多少の「おつきあい」をするのも自分の仕事の為でもあります。

だらだらとした飲みにケーションではなく、
新しい飲みにケーションで良いコミュニケーションを取ってください。

そうしたアドバイスも、ここにお受けしますので、
お困りでしたら是非、ご相談ください。

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