随分と寒くなってきました。天気予報では、もう一月の寒さだそうです。
今夏は雨にたたられ冷夏となり夏商戦は苦しいようでしたが、
この寒さ、冬の商材、商戦はどうでしょうか?
まさに今はクリスマス商戦まっただ中、そして、その後には新春セール、正月商戦が控えていますし、
成人式、バレンタインと冬商戦は続きます。点を線につなげていく企画やセールになっていますか?
 
 そして、会社では今年の締めくくり、反省と来年への計画などを進めている事でしょう。
個人としてもしっかりと振り返り、経験を次に生かすようにするには、客観的で正しい反省が必要です。
そうしたことは自分だけではなかなか難しい事ですので、
人と話すことで見えてくるものがあるものです。
同僚や友人、他部署の人間と話すのをおすすめします。
もちろん、私のような人間を利用するのも良いかと思いますよ。(笑)

 さて、年末は大掃除も大切です。それは物理的なものだけでなく、データの掃除、整理も大切です。
そんな中、最近、ちょっと気になるのがジャンクメールです。
もちろん整理の際というか、ジャンクメールは来れば直ぐに捨てているのですが、
最近のジャンクメールは手が込んでいて、直ぐに判断するのが難しくなっています。
実在の会社のアドレスを使用していたり、宅配や請求書、見積もりなど
一般的なフォーマットで装ったりと、タイミングが合えば信じてしまいそうになるものが多々あります。
私のお客様でも、そうしたジャンクメールをつい開けてしまい、
大変な目にあった方もいらっしゃいます。
そんなジャンクメール、そうは言っても、そうひっかかる事はないのですが、
数が多い上、瞬時の判断が出来ないとなると、その判別に意外と時間を取られ困ってしまいます。
そこで、最近私が気づいた方法を書いておきます。
実際、私は気づいてからは周りやお客様にも進めていますが、簡単で意外とおすすめです。
 
 その方法ですが、単純に使わないメールアドレスを一つ、出来れば二つ作っておくことです。
最近はサーバーやネット契約で大抵、複数のメールアドレスが作れるようになっていますので、
それを利用して普段使わないアドレスを作っておきます。ただそれだけです。
強いて言えば、無難なアンケートや、プレゼント抽選などに数度、それで応募するくらいですかね。
そうしてメールをおいておくと、ジャンクメールは大抵無作為に一斉に送られているので、
それが、使用しているメールアドレスに来たとき、大抵、使ってないそのアドレスにも届きます。
つまり、覚えのないメールが来ていて、
それと同じメールが使ってないメールアドレスに届いているなら、
当然、それはジャンクメールということになります。その突き合わせで確認ができます。
アナログ的ですが、これが以外とわかりやすく、結果として効率が良く好評です。
いかがですか? ちょっとしたことですが、以外とそんな隙間の時間が気持ちに響きます。
時間がない方こそこうした隙間の時間の活用を取り入れることをおすすめします。
そうしたご相談も承りますので、「カイゼン」をお考えでしたらどうぞご依頼ください。