皆様、ゴールデンウィークはいかがでしたか?
休みでゆっくり出来た人もいれば、
逆に忙しく働いてた方もいるのでしょうね。
私は半々というところでしょうか、
自営なので働きながら間で休むという感じでした。
働く時は楽しく働いてはいましたが、何の心配もないなら
どこかで長く休みたいと、ついつい考えてしまいますね。
でも、私のような仕事では忙しい方が落ち着く感じもします。

さて、そんな話しをしてもゴールデンウィーク終了から
既に一週間以上が過ぎて、季節が行ったり来たりの日々でしたが、
いよいよ夏に向かう感じの暑さが続いています。
外にいると熱中症の事もあり、ついつい飲み物に手が伸びます。
そんな時に、前は缶やペットボトルの甘い飲み物が大半でしたが、
最近はコンビニなどでドリップのコーヒーが手軽に飲めるのは助かります。
そんな中でローソンは手渡しでコーヒーを販売していて、
その手間のかかりように驚かされます。
確かに暖かみもあり、雰囲気も良いのですが、
急いでいる時や、逆にスタッフの方が忙しいときなどは躊躇してしまいます。

そのコンビニに関する記事で見かけたのが、
Twitterで少し書きましたが、
コンビニフランチャイズ店舗の95.5%で労働関係法令違反ーー。
という東京労働局が発表した2017年度の調査結果です。
都内の労働基準監督署が、「定期監督」した269事業所中、
257事業所で違反があったというもので、
労働者の通報を受けての「申告監督」は含まれていないそうなので、
実情はもっと酷いと想像してしまいます。
労働時間に関する違反に限っても、半数を超える事業所が該当し、
36協定を適切に結んでいないのが40.9%(110事業所)、
結んでいてもその限度時間を超える違法残業が16.4%(44事業所)だそうです。

一方でセブン−イレブン・ジャパンに関する記事で、
そうした現状に対し、新規開店前のトレーニングのほか、労働局・労基署と連携した
セミナーなどの提供を通した支援は行なっていて
「労務管理については、経営者である加盟店オーナーに任せている」ということや、
他のセブン&アイ・ホールディングスの役員さんの言として、
長時間労働やアルバイトが辞めてしまうブラック傾向の問題の理由の一つが、
オーナー店長が「従業員をうまく使えない、育てられない」ことを挙げるというのがありました。
また、ファミリーマートの店舗運営部門の部長は、
「人を育て、複数店舗を経営すること」が業績拡大の道だと語ったそうです。

で、Twitterでも書きましたが、
コンビニセンスストアー、その本体の基本のビジネスはなんでしょうか? 
フランチャイズビジネスなのですからシステムそのもの、
システム全てが商品の筈です。だからこそロイヤリティーが発生し、
それが柱になっているのですから。
まして、全く経験のないオーナーにノウハウを提供し開業を勧めるのは本社でしょうし、
コンサルタント以上に、フランチャイズ店に対して責任を負うのが
コンビニの本社なのではないでしょうか?

半数以上が出来ているなら、この問題は確かに
オーナー店長が「従業員をうまく使えない、育てられない」からでしょう。
でも95.5%で労働関係法令違反という事実は、
逆に普通の人では不可能な体制とシステムを押しつけてるのではと思ってしまいます。
そう「人を育て、複数店舗を経営すること」
その為に本部が提供するシステム、
新規開店前のトレーニングのほか、労働局・労基署と連携したセミナーなど
それらのシステム自体が古くなっている、現状に合っていないのではないでしょうか。
オーナーが出来ないのではなく、
フランチャイズビジネスの根幹であるノウハウやシステムが
既に破綻しているかもしれない事実をこのデータは表しているのかもしれません。
それに気づき、オーナー、店長としっかりと向き合い、
新たなシステムとノウハウを構築できたところが次のコンビニエンス業界で
生き残るのかもしれません。
Amazonが席巻し、百貨店、スーパーが苦戦する中、
逆にそこにコンビニエンスの可能性はあるのかもしれないと私は思います。