今年は改元に10連休と、
いつも以上にバタバタと落ち着かない5月も半ばを過ぎて、
新たな年度、新たな体制がどの会社も落ち着くころだと思います。
新しい人との関係は新入社員に限らず悩ましいものです。
それがスムーズと言い切れないのに、
そろそろ一人でする仕事も少しづつ出てきているのではないでしょうか。
逆に依頼する側も、心配しつつ任せないとと思っていることと思います。

そんな中で昔からよく言われるのが、
「報告」「連絡」「相談」の報連相です。
PDCAサイクルなどが言われる時代に、いかにも古くさい言葉ですが、
私はこれこそが、その基本であると考えます。 
とても単純に言えば、
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)
これが報連相なく勝手に行われたらどうでしょう?
一人で行っているか、ワンマン経営者ならいざ知らず、
そうでなければ、そのすべてに報連相は必要です。
それが組織なのですから。

但し、ここで古めかしい何の役にも立たない形だけの報連相をされても困ります。
皆さんは、あまりにも言われ過ぎて、聞き慣れ過ぎて、
気づけば「報連相」は、まるで人を縛る歯車の象徴のように感じていますが、
それは違います。
「報連相」こそPDCAや人間関係の潤滑油であり、オイルなのです。
何度も言いますが、無駄なことをする必要はありません。
ただ、考えてみてください。
「報連相」 とひとくくりに言わず、「報告」「連絡」「相談」と。
そうすると大切さを感じませんか?

組織にいれば、自分が今、何をしているのか、
どんなことをしたか、自分の仕事の中で何があったか、
それらは、自分に何かあった時のためにも
誰かに知っておいてもらう必要があります。

また、始まりや、終わり、遅れるのか、着いているのか。
次の動き、どんなスケジュールで、今、どこに居るのか? 
それらも逐一ではありませんが、関わる人間が予定を立てる為にも必要です。

そして、相談。
慣れない、知らない、分からないは、出来るだけ早く相談するべきですし、
相談は匙をなげる事ではありません。
知恵を借り、自身の軌道を修正するものです。

会社での仕事は、基本的にチーム戦です。
個である力を結集し、大きな一つのチームとしての成果をあげる。
であれば、
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)
には
Plan(計画)を立てたなら、報告し → Do(実行)の際は連絡を入れ
→ Check(評価)→ Act(改善)では、相談し、
より精度を上げることが必要ではないでしょうか?

そして、それがチームとしての、会社としての力となります。
報連相は人を縛るためのものではありません。
会社の中で、仕事の自由を広げる潤滑油です。

管理のための報連相ではなく、より効率を上げるための報連相を。
そういう意味では、当然、上司から部下への報連相もあります。
そのために、もう一度「報連相」を考え、
それぞれの仕事にあった「報連相」を生み出し、
今の仕事に取り込み、活用ください。 

もし、そうしたプランにお困りでしたら、
気軽にお声をお掛け下さい。
あなたの会社での報連相のベストな活かし方を考えましょう。