レンタルコンサルタントのカウンセリングサロン

[ コンサルタントは相談相手、ここはビジネス保健室 ]

デザインだけでなく、コミュニケーション、マーケット、マネージメントなど多くの事に関わり経験を重ね感じた事は、
普通に考えられると思っていた事が、苦手で「コンサルティング」を必要とする方、求めている方がいるのだということ。
そして「第三者の視点で相談できる人」こそが必要なのだということです。
残念ながら、私は儲けるためのコンサルティングは出来そうにありません。
私がしたいのは、相談者さんが本当に望む形で仕事が出来るよう整える手助けをするコンサルティング。
カウンセリングのようなコンサルティングです。
そんなちょっとおかしなコンサルタントの思いや考えを綴っていく。
ここは、私(free step)のネット上の「レンタルコンサルティング」ルーム別館、ビジネスの保健室です。
学校の保健室でちょっと自分を整えるように、こちらも覗いて休んでいってください。
本館にご用の方は、是非下のリンクからお入りください。

コンサルティング&デザイン free step


カテゴリ: コンサルティング

 ホームページを立ち上げてから一ヶ月。
このブログも仕切り直してスタートしなければと思いながら、今日になってしまいました。
もう少し早く書く機会もあったのですが、自分の怠け心に負け、
ついつい卒業、入社と続く年度始めのこの時期まで過ごしてしまいました。
いけませんね。コンサルタントをしている人間が「ついつい」というのはよろしくありません。
気を付けます。

 それにしても時期が時期だったので、HPを立ち上げてのこの一ヶ月、
仕事の依頼に限らず話題で多かったのは会社や仕事の新年度、これからに対する話と新人への対応、
そして新たな部署や環境における上司、部下、同僚との仕事上のコミュニケーションに対する事です。私自身、新社会人のニュースを聞く度についついいろいろと考えてしまいます。
 新入社員はもちろんですが、転職も部署などの社内移動も新たな環境になるのは同じです。
ご相談で話していると感じますが、それは実は受け入れる側も同じなのですが、
そのことを忘れがちです。
つまり、新たな人が加わるわけですから受け入れる側も新たな環境になっているのです。
まずはそれを互いにしっかりと心に置くことです。
 受け入れる側は、ついつい些細なことを当たり前と思って入って来た人に接しますが、
仕事以前の当たり前の前提が異なるかもしれない事を頭に入れておくべきです。
「それくらいしています」と言われそうですが、仕事や社会常識というだけではありません。
もっと根本的な部分からです。同じく加わる側も知らないのは当たり前、教わるのはわかりますが、
知ろう、教わろうとし、その人の教え方、考え方をよくくみ取ってください。
そうすれば学びはより充実し、自身の成長と会社や仕事への理解も早くなります。

 今は時代の進み方が早く、流行や常識、言葉にツール、情報も全てが瞬く間に変わります。
同時に変化に適応出来る人ほど、自分自身がほんの二、三年で会社や新たな環境になじんでしまい、
新たに加わる人との間にギャップが生まれてしまうのです。
実際、二、三年前と仕事のやり方や仕事で
使うツール、コンピューターやシステムが変わっていませんか?
もちろん自分が変わっていなくとも、周りが変われば同じ事です。
そうした事は、それぞれの問題ではなく世の中がそうなってしまっていることですから、
まずはそのギャップを認識し、その背景を想像して相手を理解することから始めましょう。
互いを責め合ってチームや会社としての仕事力を落としてしまわず、
理解しどうすれば協力し、より互いの能力を活用できるか、育てられるかを前向きに考えてください。

マネージメントの側にいるなら、育てる事は育つことでもあります。
そして新人として育つには、うまく受け入れ学ぶ事が必要です。

さあ、新たな環境を楽しみましょう。

コーチングという言葉がもてはやされ、定着してどれほどになるでしょうか。
今や誰もが仕事の中で使っていますが、逆に言葉だけが一人歩きしている気がします。
改めて「コーチング」とは? と考えてみると、
簡単に言えば、ただ教え詰め込むのではなく相手に能動的に考えさせる事で
自分の中にあるものから答えを引き出す力と方法を”教える””気づかせる””導く”、
つまりは考える力をつける方法だと私は理解しています。
 
なのに勘違いで意外と多いのは、コーチングを身につけようと言いながら、
よく話を聞くと実はご自身がコーチングされるのを求めている方です。
もちろん、そうした時にはお話し勘違いを理解していただくと、
ご自身が受けた上で、それを身につけたいと望まれる方も多くいらしゃいます。
それはそれで多くの所でコーチングセミナーや専門の本も売られていますので、
ご自分に合うモノを選び、身につけていただければと思います。
私も、私でよければ私なりのコーチングテクニック? をお話はいたします。
ただ、これも言われていることですが、
コーチングというのは根本を突き詰めればコミュニケーション能力、方法の一つです。
あまり難しく捉えずに、相手をよく見て相手に合った方法、相手が望む、やる気を出す方法は?
と考えれば自ずと教え方も変わるというものです。

そうですね、子供にどうした方法で勉強をさせるか? と考えるのに似ているかもしれません。
そうそう、ここで一つ大切な事があります。
コーチングは前述の通り、本人の中に答えがあったり、考える元があるそれに目を向け、
考える方法を教えるものなので、材料や知識、経験があってこそのものでもあります。
段階ごとに、そうした考える為に求められるベースの知識や経験は必要です。
つまり、いくらコーチングで考える方法を教え、身につけても、
小学生に高校生の問題が解けないのと同じです。
考えるための材料を教えてもらっていないのですから。
なので、もう一つの大きな間違いとして、
コーチングの前には、基本のティーチング”教える”ということが必要です。
相手を見て、話し、段階によってティーチングとコーチングをうまく使い分ける事が必要です。
焦らず、ご自身のコミュニケーション能力を高めて、がんばってください。

こうしたお話しをもっとと思われる方は、是非、HPからご用命ください。 

新年度が始まってそろそろ一ヶ月。
バタバタとあわただしく動いていたのが、少しづつ落ち着いて周りが見えてくる頃でしょうか。
新社会人となった方々は分からないまま、怒濤のように過ごしてきたことでしょうし、
移動などで組織に動きがあった会社や部署も一通りの動きが見えてきた頃でしょうか。
ゴールデンウィークを前にいろいろな問題も見えてきたかと思います。

この時期になると、よく新入社員についての問題を嘆く声が聞こえてきますし、
逆に五月病と言われるように新入社員の会社に対する不満も聞こえてきます。
極端な言葉では、前者は「使えない」「役に立たない」、
後者は「教えてくれない」「ちゃんとした仕事をさせてくれない」など。

いろいろな会社、仕事、シチュエーションがありますから一概に言えませんが、
それでも意外と皆さんが意識していない部分で私がいつもお話させていただくのは、
新入社員が加わる事に限らず、一緒に仕事をするメンバーに変更があった場合、
その人だけが新しいのではなく、そのチームはもう違うチームになっているという事です。
 
例えば、一つの機械を考えてみてください。
一部のパーツを新しいものに変えた場合、全体の調整が必要ですよね。
つまりパーツに変更があれば、全体がそれぞれにそのパーツに対して調整される。
そうして全体としての性能を上げるのです。
組織も同じです。
新たに加わる方はもちろんですが、
実は迎え入れる側も新たな人の性格や能力を踏まえた新しい流れを受けてそれぞれが調整し、
連携を計っていかないと組織としての大きな力を発揮出来ません。
そういう意味で新たなメンバーをサポートする人間は他の仲間との橋渡しを担い、
チームとのコミュニケーションをうまく取らねばなりませんし、
メンバーはそれぞれが新たなチームでどういう動きをするかを意識しなければなりません。
そして責任者はそれらが円滑にかみ合い動くよう調整をしなければならないのです。

人が一人加わる、変わる新しい環境とは、実は全体に影響を与えているのです。
でも機械がそうであるように、それが円滑にかみ合った時には驚く程の力を発揮します。
個々の関係で「使えない」「役に立たない」と嘆く前に、
実は全体が新しいチームになっていると認識し、対応してみてください。
そして、新たに加わる方は「教えてくれない」「ちゃんとした仕事をさせてくれない」と嘆く前に、
自分の仕事の最低限を理解した上で、それがチーム、組織の何を担っているかを考えてみてください。些細な仕事も、必ずそれぞれが関係し呼応しているはずです。
それが見えなければ、まだまだその仕事を理解している、出来ているとは言えません。

こうしたお話をもっとと思われる方は、是非、HPからご用命ください。

ゴールデンウィークも過ぎて5月も半ばにさしかかりました。
早々に辞めてしまう新入社員の記事が幾つか目に留まり、
多くの方の嘆く声が聞こえてくるようです。
私も勤めていた頃は自分の事を棚に上げ、よく新人の事で愚痴を言っていました。
いわゆる「ゆとり世代」が世に出てきた頃です。
でも「ゆとり世代」や昔で言えば「新人類」などという世代を表す言葉が出てくるという事は、
それは個人の能力の問題ではなくその世代を育てた社会の責任で、
個人に問題があるわけじゃない事の証明と言えます。
そうした事は新入社員に限った事ではありません。
グローバル化の中で増えているいろいろな国の方々も同じです。
つまり文化や背景が異なるということです。
そうしたときに文化や背景を理解せず、頭ごなしに怒り、決めつけ、
個人の部分まで踏み込んで無理に強制しても摩擦を生み反発を招きます。
世代の異なる新入社員も彼らの育ってきた環境、教育、社会背景を考え、
それが個人の能力・性格なのか、世代としての影響や考えなのかをまず見極めなければなりません。
その上で学校とは異なり、今の社会では、この会社、この仕事ではという風に教え、
教育しなおさなければなりません。
また、その際は彼らばかりが直さなければならないということではないのです。
新たな世代は新たな顧客でもあります。
彼らから時代を感じ取り、受け入れるべきは受け入れ、
古い世代も新たな変化を取り込まなければならない部分があります。
これもグローバル化と同じです。
そうした思いで新入社員や外国人社員に向き合えれば、
きっと定着率も代わり、会社や自分自身も良い影響を受けられると思います。
まだ一ヶ月強、お互いを知るのはこれからです。
迎え入れた会社も常に変化と進化の中にあるのですから。

そんな変化と進化に戸惑いを感じたら、是非ご相談ください。

10月が始まりました。ハロウィン商戦もいっそう熱を帯び佳境に入っています。
企画やイベントを考えるのは大変ですが、
それでもやはりこうして大きなきっかけがあると楽しいですね。
大きなところはしっかり考え準備し、だんだんと盛り上げていくのでしょうが、
私が関わる中には10月になって動くところや、今、何か良いアイデアはありませんか?
というような方も多々いらっしゃいます。
それはそれで大変なのですが、
イベントとしてはお祭り前夜の熱のようなものを感じる事も多く、
企画の苦労はさておき、動き出した時のその感覚は嫌いではありません。
皆様もまだ間に合うかもしれませんから、
これからでもと思う方は、よろしければお問い合わせください。

さて先日、知り合いの関係からレンタルコンサルティングではなく
起業コンサルティングの相談があり、始めております。
まずはお客様の話を聞いて、どうしていくかを考えるのですが、
今回の方も初めての起業ということでご自身の想いと熱、責任感や現状からの焦りから、
いろいろな物理的手続きと準備、考えるべき事が入り乱れて何をどう、
何からしていいか分からない状態になていました。
それが焦る気持ちに拍車をかけ、まじめで頭の回転が速いだけに空回りしてしまうようでした。
こうした状態は実際、始めての起業ではよくあることです。
能力があるだけに考えは先に進むのですが、体というか実際のビジネスの動きがついていかず、
それを効率よく処理しようとして、気づけばどれも中途半端なままになってしまう。
まるで片づけられない人のような状態に陥るんです。
こういう方はご自身が自分の仕事を本当に把握するようになると、
とても進みが早くなるのですが、そうでない場合は壮大な空回りをしてしまいます。
なんせ起業はその人には始めての仕事なのですから。

私はこういう方には、まず自身のスケジュールを把握してもらいます。
意外とお思いでしょうが、こうした方がお一人で始めるとき、
ご自分の事だけなので頭で把握していれば十分、どうとでも調整が可能と思っていて、
明確にしていない時が往々にしてあります。
勤めている時にはそういうのが嫌いな方なのにです。
そうすると自身の中で、あやふやな時間やスケジュールが本当に使える時間を見失わせ、
知らない内に本人にストレスを与え、ここでも焦りを生み出します。
なので、改めてスケジュールを立てていくと、実際に使える時間が見えてきて、
もともと能力は高いので、それだけで随分と落ち着いてきます。
その上でその方と話しながら何処にどれだけの時間をかけるか、掛かるかを調整し、
スケジュールを作り上げます。

それともう一つ、時間は物理的な整理ですが、
今度は精神的な整理、気持ちの整理をいたします。
こうした方々は、優秀なためにいろいろな事を一度に効率よく考えようとしがちです。
実際、これまではいくつもの案件を同時に処理し、効率よく出来ていたのでしょう。
ですが、よく考えてみてください。
会社で優秀な方は、大抵早い段階でリーダー的存在になり
役職がなくとも指示する側になりがちです。
それが認められ早々に出世していく事が多いのではないでしょうか。
すると、実は考えているのは自分ですが、
いろいろな案件を実務で進めているのは部下や同僚ということになります。
それも優秀で案件を多く抱える程、自身は考え判断し、指示を出すばかりの事が増えていきます。
そうした方が独立し起業しようとした時、それが出来なくなるのです。
つまりそれまでは自分が考え指示を出せば、
他の案件を考え指示を出している間に、前のものの実作業は終わっていたのです。
ですが、起業時にはそうはいきません。
もちろんはじめから何人かの社員がいて、チーム的なの起業なら何とかなりそうですが、
一人では当然それらはスムーズに進みません。
でもこれまでの感覚とその方の能力で、
一つを考えながら、同時に途中であれもこれもと思考が飛びます。
そして戻った時には結局一つ目が全く進んでいない事に愕然とし、焦りだすのです。
それが繰り返されやはりここでも片づけられない人の状態になります。

そこで私が用意するのがコンセプト思考シートです。
その人の起業に対する想いをお聞きし、コンセプト作りの基本となる理念や、
考えているマーケットやターゲット、商品や会社の事をお聞きし、
漠然としている部分を自覚していただける質問形式のシートを作ります。
それがコンセプト思考シートです。
基本は全てに対する「なぜ?」という問いかけです。
なぜその名前に? なぜその場所に? なぜその考えに?
などなどをその方に必要と思われる順番で問いかけ、考えてもらいます。
そうすることで、お客様は自然と一つ一つの問題と向き合え、
本来の能力で自身で解決しながら進むペースに自然に気づいていかれます。
そうしてお話しをすると面白いのは「そうか!」と明確に気づかれる方がいらっしゃる事です。
そう、ご自分が何をしてきて何をしてなかったかに気づかれる方です。
優秀な方ほど、自分がしていなかった事、誰かが当たり前にしてくれていた事に
気づかないものなのです。
だからこそ、どんな優秀な方でもお一人で考える時には第三者も役に立つものなのです。

さて、皆様はどうでしょう?
第三者が必要な時には、是非お気軽にお声をおかけください。

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