10月が始まりました。ハロウィン商戦もいっそう熱を帯び佳境に入っています。
企画やイベントを考えるのは大変ですが、
それでもやはりこうして大きなきっかけがあると楽しいですね。
大きなところはしっかり考え準備し、だんだんと盛り上げていくのでしょうが、
私が関わる中には10月になって動くところや、今、何か良いアイデアはありませんか?
というような方も多々いらっしゃいます。
それはそれで大変なのですが、
イベントとしてはお祭り前夜の熱のようなものを感じる事も多く、
企画の苦労はさておき、動き出した時のその感覚は嫌いではありません。
皆様もまだ間に合うかもしれませんから、
これからでもと思う方は、よろしければお問い合わせください。
企画やイベントを考えるのは大変ですが、
それでもやはりこうして大きなきっかけがあると楽しいですね。
大きなところはしっかり考え準備し、だんだんと盛り上げていくのでしょうが、
私が関わる中には10月になって動くところや、今、何か良いアイデアはありませんか?
というような方も多々いらっしゃいます。
それはそれで大変なのですが、
イベントとしてはお祭り前夜の熱のようなものを感じる事も多く、
企画の苦労はさておき、動き出した時のその感覚は嫌いではありません。
皆様もまだ間に合うかもしれませんから、
これからでもと思う方は、よろしければお問い合わせください。
さて先日、知り合いの関係からレンタルコンサルティングではなく
起業コンサルティングの相談があり、始めております。
まずはお客様の話を聞いて、どうしていくかを考えるのですが、
今回の方も初めての起業ということでご自身の想いと熱、責任感や現状からの焦りから、
いろいろな物理的手続きと準備、考えるべき事が入り乱れて何をどう、
何からしていいか分からない状態になていました。
それが焦る気持ちに拍車をかけ、まじめで頭の回転が速いだけに空回りしてしまうようでした。
こうした状態は実際、始めての起業ではよくあることです。
能力があるだけに考えは先に進むのですが、体というか実際のビジネスの動きがついていかず、
それを効率よく処理しようとして、気づけばどれも中途半端なままになってしまう。
まるで片づけられない人のような状態に陥るんです。
こういう方はご自身が自分の仕事を本当に把握するようになると、
とても進みが早くなるのですが、そうでない場合は壮大な空回りをしてしまいます。
なんせ起業はその人には始めての仕事なのですから。
起業コンサルティングの相談があり、始めております。
まずはお客様の話を聞いて、どうしていくかを考えるのですが、
今回の方も初めての起業ということでご自身の想いと熱、責任感や現状からの焦りから、
いろいろな物理的手続きと準備、考えるべき事が入り乱れて何をどう、
何からしていいか分からない状態になていました。
それが焦る気持ちに拍車をかけ、まじめで頭の回転が速いだけに空回りしてしまうようでした。
こうした状態は実際、始めての起業ではよくあることです。
能力があるだけに考えは先に進むのですが、体というか実際のビジネスの動きがついていかず、
それを効率よく処理しようとして、気づけばどれも中途半端なままになってしまう。
まるで片づけられない人のような状態に陥るんです。
こういう方はご自身が自分の仕事を本当に把握するようになると、
とても進みが早くなるのですが、そうでない場合は壮大な空回りをしてしまいます。
なんせ起業はその人には始めての仕事なのですから。
私はこういう方には、まず自身のスケジュールを把握してもらいます。
意外とお思いでしょうが、こうした方がお一人で始めるとき、
ご自分の事だけなので頭で把握していれば十分、どうとでも調整が可能と思っていて、
明確にしていない時が往々にしてあります。
勤めている時にはそういうのが嫌いな方なのにです。
そうすると自身の中で、あやふやな時間やスケジュールが本当に使える時間を見失わせ、
知らない内に本人にストレスを与え、ここでも焦りを生み出します。
なので、改めてスケジュールを立てていくと、実際に使える時間が見えてきて、
もともと能力は高いので、それだけで随分と落ち着いてきます。
その上でその方と話しながら何処にどれだけの時間をかけるか、掛かるかを調整し、
スケジュールを作り上げます。
もともと能力は高いので、それだけで随分と落ち着いてきます。
その上でその方と話しながら何処にどれだけの時間をかけるか、掛かるかを調整し、
スケジュールを作り上げます。
それともう一つ、時間は物理的な整理ですが、
今度は精神的な整理、気持ちの整理をいたします。
こうした方々は、優秀なためにいろいろな事を一度に効率よく考えようとしがちです。
実際、これまではいくつもの案件を同時に処理し、効率よく出来ていたのでしょう。
ですが、よく考えてみてください。
会社で優秀な方は、大抵早い段階でリーダー的存在になり
役職がなくとも指示する側になりがちです。
それが認められ早々に出世していく事が多いのではないでしょうか。
すると、実は考えているのは自分ですが、
いろいろな案件を実務で進めているのは部下や同僚ということになります。
それも優秀で案件を多く抱える程、自身は考え判断し、指示を出すばかりの事が増えていきます。
そうした方が独立し起業しようとした時、それが出来なくなるのです。
つまりそれまでは自分が考え指示を出せば、
他の案件を考え指示を出している間に、前のものの実作業は終わっていたのです。
ですが、起業時にはそうはいきません。
もちろんはじめから何人かの社員がいて、チーム的なの起業なら何とかなりそうですが、
一人では当然それらはスムーズに進みません。
でもこれまでの感覚とその方の能力で、
一つを考えながら、同時に途中であれもこれもと思考が飛びます。
そして戻った時には結局一つ目が全く進んでいない事に愕然とし、焦りだすのです。
それが繰り返されやはりここでも片づけられない人の状態になります。
そこで私が用意するのがコンセプト思考シートです。
その人の起業に対する想いをお聞きし、コンセプト作りの基本となる理念や、
考えているマーケットやターゲット、商品や会社の事をお聞きし、
漠然としている部分を自覚していただける質問形式のシートを作ります。
それがコンセプト思考シートです。
基本は全てに対する「なぜ?」という問いかけです。
なぜその名前に? なぜその場所に? なぜその考えに?
などなどをその方に必要と思われる順番で問いかけ、考えてもらいます。
そうすることで、お客様は自然と一つ一つの問題と向き合え、
本来の能力で自身で解決しながら進むペースに自然に気づいていかれます。
そうしてお話しをすると面白いのは「そうか!」と明確に気づかれる方がいらっしゃる事です。
そう、ご自分が何をしてきて何をしてなかったかに気づかれる方です。
優秀な方ほど、自分がしていなかった事、誰かが当たり前にしてくれていた事に
気づかないものなのです。
本来の能力で自身で解決しながら進むペースに自然に気づいていかれます。
そうしてお話しをすると面白いのは「そうか!」と明確に気づかれる方がいらっしゃる事です。
そう、ご自分が何をしてきて何をしてなかったかに気づかれる方です。
優秀な方ほど、自分がしていなかった事、誰かが当たり前にしてくれていた事に
気づかないものなのです。
だからこそ、どんな優秀な方でもお一人で考える時には第三者も役に立つものなのです。
さて、皆様はどうでしょう?
第三者が必要な時には、是非お気軽にお声をおかけください。
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