ゴールデンウィークが始まりましたね。

皆さん、休めていますか?

新たな環境、新年度の一ヶ月、
意外と疲れがたまっているんじゃありませんか?

このゴールデンウィーク、ゆっくりと休むも良し、
リフレッシュに当てるのも良しですね。

皆さんご自身にとって有意義な休みになると良いですね。


また、逆に小売やサービス業などの方は
ゴールデンウィークだからこそ
企画やイベントで忙しくしているかと思いますが、

前半は天候にも恵まれてますので、
いっそ働くなら多くのお客様に来てもらえると良いですね。


さて、こうしたまとまった休みは趣味や日頃興味を持っている事、

ちょっと気になっている事に取り組むのにもとても良い機会だと思います。

何かを作ったり、たまった本を読んだりも良いですね。

私もちょっと趣味と言うか別の仕事でやりかけのものがあるので、

それに取り組もうかと思っているのと、

たまっている本があるので少しゆっくりと読みたいと思っております。


そんな事を考えていたら、気になる記事がありました。

心理学の「1万時間の法則」というものについてでしたが、

心理学者アンダーズ・エリクソンが、ピアノやテニスなど、
あらゆる分野でのプロを調べた結果、

「すべてのプロは、みんな1万時間にわたってそれについて練習していた」
というものだそうです。

一切、例外はなかったということで、1万時間より少ない練習時間で、

それこそ「才能」だけでプロになった人はいなかったという事が
書かれていました。



それでふと一万時間というのを考えてみると、

1日8時間として10日で80時間、一ヶ月で約240時間、
一年で2,880時間、
とすると三年で8,640時間になります。

すごく大雑把な話ですが、三年で1万時間に近ずくのです。

もっと言えばあと半年分、つまり三年半で1万と80時間になります。


そう、昔からの「石の上にも三年 」というのは
おばあちゃんの知恵ではありませんが
ある意味正しかったのですね。

ただ、上の計算は8時間毎日欠かさず、休みなくですし、

厳密にはさらに半年をかけないといけません。

なので、実際にはよほど好きで毎日するのでない限り、

一生懸命で4年間というところでしょうか。
更に言えば、
それで一流とかプロと呼ばれる
スタートに立てるという事ですから、

その中から本当の一流、プロになるのはそこからです。


それでも、普通の仕事時間の8時間で4年間努力すれば

どんな事であれそれなりの腕に成れると思うと、
とても夢や希望が広がりますね。


何もだから死ぬ思いをしても我慢してブラックで働けとは言いませんが、

自分に必要だ、それをしたいと思うなら、
4年間、頑張ってみても良いかと思います。



さて、新年度一ヶ月。
まだまだスタートです。